【2021年最新】おすすめの宅建過去問をご紹介!宅建士に一発合格できる問題集を比較!

2021年おすすめの宅建過去問

宅見(たくみ)所長

宅建士試験研究所の所長の宅見です。今回のテーマは、「宅建士に短期間で効率よく合格するための過去問」についてです。おすすめの過去問をご紹介します。建一さん、どの過去問を使えば良いか迷っているんじゃないですか?
そうなんですよね。内容は、試験の過去問だからみんな同じじゃないんですか?実際、どれもほとんど同じに見えますからね。

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

そう思いますよね。ところが、構成や解説の分かりやすさ、収録問題数等中身はかなり違います。良い過去問を選ぶと、この先効率よく勉強を進めることができます。過去問は最も大切な教材ですよ。
それなら、宅見所長にしっかり教わって、すぐに決めて取り掛かります!

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

良いですね!それではご説明しますね。

最も大切な宅建の教材は「過去問」

過去問は、宅建試験の教材の中で一番大切な教材です。宅建試験に短期間で効率よく合格するためには、勉強の初日から使うということがポイントです。

宅建の勉強方法の一つとして、まずは、最初にテキストをサッと一通り読んで、2回目または3回目にテキストを読むときから過去問を解き始めるのが良いという勉強法がよく紹介されています。

この勉強方法は間違いではありませんが、効率よく短期間で合格レベルに達することはやや難しい勉強方法です。

人によってサッとテキストを一通り読む時間は異なりますが、例えばサッと集中して一通り2週間かけて読み終わったとします。

でも一般的にこの勉強方法だと、2回目に読む時にはほとんど1回目に読んだ内容を覚えていないという状態になり、この2週間が無駄になってしまいます。

でも、最初から丁寧にテキストを読み、一つの単元や項目ごとに同時に過去問も解いていく勉強方法だと理解が早くなります。

また、テキストを読み終えると同時に過去問も一周解き終わります(その後スムーズに過去問を2回転、3回転させることが可能です)。

過去問の詳しい使い方については、このサイトの中で解説しています。こちら👇を是非ご覧下さい。

アイキャッチ画像 過去問の正しい使い方!【完全版】宅建士に一発合格できる過去問の正しい使い方。いつから解き始める?おすすめの過去問は?

 

テキストと過去問を同時に購入し、初日からテキストと過去問の両方を活用していただきたいです。

 

中盤までは「テキスト☞過去問☞テキスト☞過去問」を繰り返し、中盤から後半は、「過去問☞テキスト☞過去問☞テキスト」を繰り返します。直前期は完全に過去問中心で勉強します。

 

宅建の勉強は、基本的に最初から最後まで過去問を中心に勉強することが大切です。

 

過去問で間違えた箇所や理解が不十分な箇所をテキストで確認するという流れで勉強することによって、あなたは効率よく自分の知識として定着させることができます。

私は勉強を開始した当初、慌ててテキストを読み進めていました。ところが数日後、過去読んだ箇所を確認した時にほとんど覚えていないことが分かり、すぐに過去問を同時に活用し始めました。

残り期間が短い中で、早めにこの勉強方法に変えたことが運良く合格に繋がったと思います。

これからご案内する過去問は、全ておすすめできる良いものです。私もこの中の過去問を使いました。

宅見(たくみ)所長

ご紹介する過去問は、収録問題数、解説の分かりやすさ、ポイントの見やすさ、問題ごとの重要度(ランク分け)の表記等を検討しながら当サイト宅建えーるの判断で決めています。

何を基準に過去問を選ぶと良いか(過去問を購入する時の判断基準)

何度もお伝えしますが、宅建の学習で最も大切な教材は過去問題集です。

それは、宅建試験の全ての答えがこの過去問題集の中にあるからです。

最短で一発合格できる過去問を見つけるためにはどんなことに注意すれば良いか何を基準に判断したら良いのでしょうか。

まず一つ目に大切な判断基準は、宅建受験界のプロ集団・受験専門学校が作成したものを選ぶことです。例えば、LECやTAC、ユーキャン等の作った過去問題集(または通信講座)が挙げられます。

受験のプロ集団が作った過去問題集は、解説が分かりやすい、解説が工夫されている(例えば、一つの選択肢の解説を読むだけで他の重要論点まで整理できてしまう)、最新の法改正や傾向に対応している、厳選された良問が掲載されている等いくつも良さがあります。

試験が終わるごとに新たな最新の重要問題が加わり、全ての解説が見直され最新の法律に沿った内容に変わります。

長年、宅建士に最短で合格を目指す受験生をサポートしてきた経験豊富なプロ集団が作るため良いものであることは間違いありません。

もちろん、これらの受験専門学校の過去問題集を比較するとその良さに違いや差はあります。

二つ目に大切なことは、「解説が優れている」過去問を選ぶことです。

解説は過去題集によって全く異なります。解説が上手だと知識の定着が早いです。類題を解いても正解できます。

それでは「解説が優れている」とはどのようなことを意味しているのでしょうか。

「解説が優れている」とは、分かりやすいことは最低条件です。良い過去問の解説には分かりやすい+αがあります。この+αとは以下のとおりです。ご確認下さい。

優れた過去問の解説(+α)とは?(過去問選びの判断基準)
  1. 一つ一つの肢でなぜ〇なのか✕なのかその理由がしっかりと書かれている。
  2. 誰もが分かり切った問題をダラダラ解説しない(このような解説を読むだけ時間がかかり効率が悪くなる)。
  3. 選択肢によっては、他の重要論点と比較しながら説明することによって、知識を一石二鳥で増やし整理することができる。この「他の重要論点」もズレたものを掲載していない。関連する比較解説があれば知識の整理が早い。
  4. その選択肢に必要な解説をする。例えば、その選択肢の〇、✕の理由だけでなくさらにもう一つ解説を加える場合に、本来〇〇〇〇〇の解説を加えるところを、△△△△△の解説をしてしまってはかえって惑わせてしまい知識がスッと入らなくなってしまう。その肢の解説にズレた論点を持ってきていないか。
  5. 色の使い方、または太字等が統一されている。重要度が一目ですぐに分かる。
  6. 結論が最初に書いてあり、解説の意図がすぐに把握できる。何が最も伝えたい結論かがすぐに分かる。

わかりやすく一言でいうと、あなたが無駄なく最短で合格レベルに達するように解説されているということです。

三つ目に大切なことですが、良問がたくさん掲載されている過去問、最低でも過去10年分程度の問題演習ができる過去問が良いですね。

過去問選びで大切なことは、受験のプロ集団が作った過去問を選ぶ、その中でも特に解説が優れている過去問を選ぶということですね。

会社員 建一

おすすめ過去問① 「出る順宅建士ウォーク問過去問題集(LEC東京リーガルマインド)」

私は、このLECの「出る順宅建士ウォーク問過去問題集」を使いました。試験を受けることを決めた時にすぐこの過去問を購入しました。

購入したきっかけは、科目(分野)ごとに分かれていて(3冊)問題数が多そうだったのと法律資格で有名なLECの出版した過去問だったからです。

この過去問のおかげで合格することができました。

収録問題数

LECのウォーク問は、「①権利関係」、「②宅建業法」、「③法令上の制限・税・その他」の3冊で構成されています。

「①権利関係」の収録問題数は169問です。また、「②宅建業法」の収録問題数は180問、「③法令上の制限・税・その他」は201問収録されています。合計の問題数は550問です。

合格するためには、この位の過去問をこなす必要があるため問題数は妥当です。

私は、勉強を開始した時の残り期間が少なかったため過去問も買い直そうかと悩みましたが、最後までこの過去問を信じてやり通しました。

平成30年度の試験の問題は全部まとめて最後にのっています。

550問もあるのかぁ~。多いなぁ~。

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

そうですね。でも、この位の量を解くことは合格するために必要です。しかも、何回か解かないと覚えられない問題もあると思いますよ。

解説の分かりやすさ

解説は、1肢ごと丁寧に書かれていて分かりやすいです。ほとんどの肢の解説に、最初に太字で結論が記入され、次に詳しい解説が記載されています。

そのため、スッと頭に入りやすかったです。

LECの過去問は、他社の過去問と比較してやや小さいコンパクトサイズになっています。そのため、解説がよりしっかりと書かれている印象を受けます(持ち運びが便利です)。

また、面白くてためになるのは、「LEC専任講師が斬る!宅建士試験の解き方講座」というページがちょうど良い感じのペースで掲載されていますので解き方のポイントがよく理解できます。

宅建士試験は時間との闘いの試験でもありますので、少しでも早く問題を解くコツを知っていると大きな武器になります。

権利関係等は、テキストに記載されていないような難しい問題もいくつも出題されます。

そのような問題も分かりやすく解説されているので、私は過去問の解説をテキストを読んで理解するようなつもりで読みました。

場合によっては、解説のポイントを一言テキストに記入しておきました。

解説が分かりやすいって良いですね。どんどん進められそうです。

会社員 建一

ポイントの見やすさ

過去問の解説に使われている色は黒1色です。最初の重要な箇所は太字で記入されています。その他は問題と同じように普通の太さの字で書かれています。

ポイントは明確で重要箇所がよく分かります。

黒一色ではなく、赤等(黒以外)で書いてあった方が見やすくて良いという人にはやや不向きかもしれません。

解説は分かりやすいんだけど、色は黒1色なんですね。

会社員 建一

問題ごとの重要度(ランク)の表記

まず最初の方のページに、ウォーク問と宅建士試験の過去29年分の対照表が掲載されているので、どの過去問がいつ出題されたものか一目で分かります。さらに、最近の出題傾向(3年分)が分野ごとにまとめられているため傾向をつかむことが可能です。

そして、問題ごとに重要度のランクが「特A」、「A」、「B」、「C」の4つに分けられて記載されています。

このサイトの中で過去問の詳しい勉強方法について解説しましたが、このランク表記も効率よく勉強を進めるためにとても役立ちます。

解説のページには、大切な肢には☆マークがついています。

解説ページの右上には、「合格者正解率」、「不合格者正解率」、「受験者正解率」が記載されていますので、自分の現在の位置も勉強開始時期からなんとなく分かって勉強の励みになります。

宅見(たくみ)所長

重要度のランク分けの表記は、効率よく勉強を進めるためにとても大切ですね!LECのウォーク問は詳しく記載されています。

値段

先ほどもお伝えしましたが、この過去問は3冊に分かれています。

値段はそれぞれ「①権利関係」が1,500円(税抜)、「②宅建業法」が1,500円(税抜)、「法令上の制限・税・その他」が1,800円(税抜)です。3冊の合計は4,800円(税抜)です。

全て揃えると、消費税を含めて5,000円を超えます。お金をなるべく節約して勉強したい人は、割高な印象を受けると思います。

それでも、値段はやや高いだけあって効果はあります。

総合評価

宅見(たくみ)所長

LECのウォーク問の総合評価は、宅建士試験研究所の見解では以下のようになりました。ご確認下さい!
「出る順宅建士ウォーク問過去問題集」の評価
収録問題数
(5.0)
解説の分かりやすさ
(5.0)
ポイントの見やすさ
(4.0)
問題ごとの重要度(ランク)の表記
(5.0)
値段
(3.0)
総合評価
(4.5)

おすすめ過去問② 「ユーキャンの宅建士テーマ別問題集模試つき!(ユーキャン)」

通信講座で有名なユーキャンの過去問です。ユーキャンの過去問は、全体的にスッキリとして余白も程よくあり見やすい印象です。毎年、研究もしっかりされているため掲載する問題も良い問題が厳選されています。

収録問題数

ユーキャンのテーマ別問題集は1冊で構成されています。

「権利関係」の収録問題数は100問です。また、「宅建業法」の収録問題数は75問、「法令上の制限・税・その他」は75問収録されています。合計の問題数は250問です。

特徴の一つに、「宅建業法」から「権利関係」、「法令上の制限」、「税・その他」の順番で問題が掲載されています。

過去問だけでなく、オリジナル問題(予想問題)も掲載されています。この予想問題は、試験の傾向に沿った内容なので良い問題だと感じます。

ただし、過去問を解くことが合格するために最も効果が高いです。

合格するための過去問数としては少ないと感じますが、同じユーキャンから出版されている「宅建士過去12年問題集」と併用すると解く問題数がかなり増え合格するための問題数として十分な量になります。

勉強を開始したときは、科目ごと、分野ごとにまとめられた問題集が効率よく勉強を進められます。

年度別の問題集を使うおすすめの時期は、中盤以降から完成期、直前期に使用すると効果があります。

もちろん科目別の問題集も試験日の直前まで使っていただきたいです。

巻末に取り外し可能な「実力チェック模試」もついています(50問)。この模試の50問を加えると、全部で300問になります。

このユーキャンの過去問の問題数は、250問+50問の合計300問の問題集なんですね。年度別過去問も検討してみます。

会社員 建一

解説の分かりやすさ

解説は、基本的に1肢ごと分かりやすく書かれています。

問題の肢によっては簡単に解説しているものもいくつかありますが、その分メリハリのある解説になっています。

権利関係、宅建業法等いくつかの肢の解説の中には、たまに図解もあるため解説の内容がさらに分かりやすくなっています

解説に図があるって良いですね!

会社員 建一

ポイントの見やすさ

ユーキャンのテーマ別問題集の良さはポイントの見やすさです。解説の最後に「ポイント整理」として、主に表でまとめが掲載されています。この「ポイント整理」は分かりやすいです。

また、「ステップアップ」や「ここがねらわれる」といった補足の解説もあるため、効率よく覚えることができます。

使われている色は、重要な箇所は赤、表などは薄い茶色等です。

ポイントが見やすくて、分かりやすいなら使ってみたいです。

会社員 建一

問題ごとの重要度(ランク)の表記

問題ごとに重要度のランクは「A」、「B」、「C」の3つに分けられています。

ランクは3段階ですが、問題ごとに「易」、「普」、「難」の3段階の難易度のランクも記入されています。

宅見(たくみ)所長

LECの過去問ほど細かく分析されてはいませんが、難易度が分かると勉強しやすいですね。

値段

ユーキャンのテーマ別問題集の値段は標準的な2,500円(税抜)です。ただし、過去12年の年度別問題集を購入するとその分お金はかかります。この問題集は2,600円(税抜)のため、合計すると5,100円(税抜)で5,000円を超えます。

総合評価

宅見(たくみ)所長

ユーキャンのテーマ別問題集の総合評価は、宅建士試験研究所の見解では以下のようになりました。ご確認下さい!
「ユーキャンの宅建士テーマ別問題集模試つき!」の評価
収録問題数
(3.5)
解説の分かりやすさ
(4.0)
ポイントの見やすさ
(4.5)
問題ごとの重要度(ランク)の表記
(3.5)
値段
(4.0)
総合評価
(4.0)

おすすめ過去問③ 「わかって合格る宅建士分野別過去問題集(TAC)」

資格の専門学校として有名なTACの過去問です。TACの過去問も、LECやユーキャンの過去問と同様に信頼できる内容なので安心して使うことができます。

収録問題数

TACの分野別過去問題集は、ユーキャンと同様に1冊で構成されています。

「権利関係」の収録問題数は105問、「宅建業法」の収録問題数は90問、「法令上の制限・税・その他」は110問掲載されています。合計の問題数は305問です。

合格するための過去問数としてはユーキャンと同様に少ないと感じます。

そのため、同じTACから出版されている「過去問12年」と併用すると解く問題数がかなり増えるため十分な量の過去問数になります。

ユーキャンと同様に勉強を開始したときは、分野別問題集を活用し、中盤以降から完成期、直前期に年度別過去問を使用すると良いでしょう。

TACの分野別過去問題集は分野ごとに取り外しができますので、軽くなって持ち運びしやすいと感じます。

このTACの過去問の問題数は、305問なんですね。この問題集を使うなら、ユーキャンと同じように年度別過去問も購入します。

会社員 建一

解説の分かりやすさ

全体的に、1問1問の解説の文章量は短めですが分かりやすくまとまっています。

解説の最初に、黒の太字で簡潔にまとめ的な結論となる答えが掲載されていて、次に具体的な解説をしています。この点は、LECの解説と似ています。

ただし具体的な解説の中で、重要な箇所は赤文字になっていますが、黒の太字箇所もいくつもあり、赤字と黒の太字の重要性の判断が難しいと感じる解説もあります

 

このTACの分野別過去問題集は、解説が短めですがまとまっているんですね。

会社員 建一

ポイントの見やすさ

TACの分野別過去問題集の良さは、権利関係の問題等で問題の内容を分かりやすくするために図が掲載されています。

権利関係の複雑な問題は、パッと図が書けると解く時間が短縮できます。この問題集では図を書くコツが分かるため、この部分もおすすめできるところです。

また、ユーキャンと似ていますが、解説の最後に「ココがポイント」というまとめがのっていて見やすくまとめられています。

使われている色は、重要な箇所は赤が使われていて黒との2色です。

ポイントについては、ユーキャンと同じように見やすいんですね。

会社員 建一

問題ごとの重要度(ランク)の表記

問題ごとに重要度のランクは★で記入されています。重要度の高い順に、「★★★」、「★★」、「★」の3つに分けられています。

ただし、解説の肢ごとに「ひっかけ」、「頻出」、「難」などが記載されているので、重要度がさらに詳しく分かります。

宅見(たくみ)所長

TACの分野別過去問題集の重要度のランクについては、一般的なランク分けですね。でも、選択肢ごとに重要度等が分かるマークがついていることが良いですね。

値段

TACの分野別過去問題集の値段はユーキャンと同じ2,500円(税抜)です。

ただし、ユーキャンと同様に過去12年の年度別問題集を購入するとその分お金はかかってきます。この問題集もユーキャンと同じ2,600円(税抜)のため、合計すると5,100円(税抜)で5,000円を超えます。

総合評価

宅見(たくみ)所長

TACの分野別過去問題集の総合評価は、宅建士試験研究所の見解では以下のようになりました。ご確認下さい!
「わかって合格る宅建士分野別過去問題集」の評価
収録問題数
(4.0)
解説の分かりやすさ
(3.5)
ポイントの見やすさ
(4.5)
問題ごとの重要度(ランク)の表記
(4.0)
値段
(4.0)
総合評価
(4.0)

まとめ

宅見(たくみ)所長

今回は、宅建士試験研究所がおすすめする3種類の過去問をご紹介しました。建一さん、どうでしたか?
宅見所長のおかげで、良い過去問が分かりました。この3種類のどれかにしますが、ゆっくりと考えて選んでいる暇はありませんね。

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

その通りです、建一さん。何度も言いますが、過去問は最初から使わなければいけませんから、すぐに買って下さいね。
どの過去問もそれぞれ魅力があって迷いますね。でも、すぐ決めて急いで取り掛かります!

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

今回ご紹介した、LEC、ユーキャン、TACの3種類の過去問はどれも、短期間で効率よく合格できる過去問題集です。宅建士試験研究所がおすすめします。

 

今回ご紹介した3種類の過去問はどれを使っても、正しく使えば効率よく一発合格できます。

宅見(たくみ)所長

宅建士試験研究所おすすめの過去問の総合評価を比較表にしてまとめました。ご覧下さい!

 

星のはっぴーちゃん ①LEC ②ユーキャン ③TAC
収録問題数 5.0 3.5 4.0
解説の分かりやすさ 5.0 4.0 3.5
ポイントの見やすさ 4.0 4.5 4.5
問題ごとの重要度(ランク)の表記 5.0 3.5 4.0
値段 3.0 4.0 4.0
総合評価 4.5 4.0 4.0

テキストの選び方・使い方、過去問の選び方・使い方については、このサイト内でご説明しています。よろしければこちら👇ご覧下さい。

アイキャッチ画像 宅建士の正しい勉強方法!宅建に必ず合格できる正しい勉強方法!テキスト・過去問の選び方、使い方、買い替え!

 

過去問題集購入時の大切なポイント
  • 受験する年度と同じ最新の過去問を購入する(テキストも同じ)。最新の法改正に対応している過去問を選ぶ
  • まず最初は、科目別・分野別の各項目ごとに並び替えられた過去問を購入する。勉強の中盤から後半にかけては、年度別過去問を購入することも良い。
  • 過去問は、テキストと同じ種類(出版社)のものを選ぶ。テキストの箇所と過去問の箇所がリンクされていないと勉強を効率よく進めることができない。
  • 実績のある大手の専門学校や経験豊富な通信講座運営会社の過去問を選ぶと、頻出度・重要度の高い良問に集中的に取り組むことができ、かつ、解説が分かりやすいため理解が早くなる。

ご紹介した3種類の過去問の総合評価は、LECの出る順ウォーク問過去問題集は4.5、ユーキャンのテーマ別問題集は4.0、TACの分野別過去問題集は4.0でした。

総合評価はLECが一番高いですがどの過去問もそれぞれ良さがあり、過去問演習がスムーズにできます。

私はLECのウォーク問を使って合格できました。LECのウォーク問はとても使いやすいですよ。

宅建士試験研究所では、独学用の過去問題集は一番にLECのウォーク問をおすすめしています。

LECの過去問を使う人は「出る順宅建士合格テキスト(科目・分野ごとに3冊)」、ユーキャンの過去問を使う人は「宅建士速習レッスン」、TACの過去問を使う人は「わかって合格る宅建士基本テキスト」を使うと効率が良いですね。

おすすめのテキストについては、このサイト内でご案内しています。こちら👇をご覧下さい。

2021年おすすめの宅建テキスト・参考書をランキング形式で徹底比較!【2021年最新】おすすめの独学用宅建テキスト・参考書をランキング形式で徹底比較!

一度、過去問を購入したら最後まで購入した過去問を信じてやり通して下さい。そして、何度も繰り返し解いて自分のものにしましょう。

そうすれば、あなたは必ず宅建士に合格できます。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です